今度は、プレビュー画面が出てこないという、はじめて遭遇する謎の症状。表示>閲覧で右や下を選べば、メールのプレビューができるはずで、他の設定は見つからず、あれやこれやとやってみて、ふと、ひょっとしてこれも、Windows10の更新の仕業では、と再び、netsh winsock resetをコマンドプロンプト(管理者権限)で打ち込んで、再起動すると元通りに表示されるようになりました。
どうやら、Windows10が勝手に更新するときに、Windowsのなにかの設定をやり忘れてしまうとか、そんな感じらしい。他のソフトで影響を受けることはないようですが、なぜかOutlookには来ます。いつ更新したかさえわかれば見当もつくのに、何の通知もなしにされるのでいい迷惑。これを外して、更新時期を選択できるようなソフトをどこかで見かけたのだけど、どこだったのか。
というのを書こうと思ったのでなく、予定してたのは、ScanSnapのローラー交換の話。このiX500、買ったときはここまで強力なマシンとは想像もしてませんでした。すでに、たぶん1000冊くらいは本を自炊したので、文庫からでかい教科書までたぶん20万枚くらいの様々なサイズの紙をスキャンしたことになるのかな。そろそろゴムローラーはすり減る頃と、ローラーを交換。
上は、紙を吸い込む方のローラーで(下が古い方)、左がビックローラーと書いてあった、紙を送る方のローラー(古い方は左側)。さすがに随分すり減ってます。
こんなのに8000円とはちょっと高い気がしないでもないですが、ここまでたいしたトラブルなしに本をすいすいスキャンしてくれたことに感謝して、迷わずに投資(というほどかというのはさておき)しました。
もともとトラブルもなかったので、替えても何も変化無しですが、本の裁断が悪くて、2ページがちょっとくっついたところをなんなく引きちぎってくれたのは、このおかげかな。これだけ使い込んでも、他には何の劣化も無し。この富士通の技術はまったくすごいものがあります。これとChainLP無しには蔵書の電子化はできませんでした。 ありがたや。