Windows10の更新には悩まされて、いかに回避するかをいろいろとやってみてはいますが、どれも決定打がなく、今回も、知らぬうちに更新され再起動されてしまい、開いていたファイルが消えてしまった。。。立ち上げていたオフィスが自動更新したのは当然としても、PDF-XChange-Editorも設定で自動更新を指定できるのでいいとしても、研究系のソフトはほぼダメ。どれかなくなってるはずだけど、それがどれかがわからないという状態。
とはいっても、WIndows10はいつのまにやら便利な機能もつけてはいます。コピー履歴機能がそのひとつ。これまでマルチコピーのための常駐ソフトがいくつも出ては入れて、でもいまいちで使わなくなってましたが、ようやくOSで履歴保存として対応してくれるようになりました。Windowsの設定のところからシステムにはいってクリップボードを開いて、クリップボードの履歴をオンにするだけ。
コピーするのは普通にCont+Cで、貼り付けに、Cont+Vのかわりに、Win + vを使います。これで過去に保存したものが出てくるので、ひとつの文書から何カ所かコピーしておいて、別のファイルで貼り付けるときに、ペースト内容を選択できます。これはかなり便利。
ただ私のキーボードはRealforceなのでWinキーがないので、まずキーマッピングツールをどこから持ってきてインストールして、使ってないキーをWinに割り当てました。意外とこれは便利かもしれない。
他にも新たなフォントも入ってました。UDというのがついた日本語フォントのセットが2種類、BZタイプと教科書タイプ、入っています。もともとWIndows10のデフォールトは遊ゴシックで、とてもみっともなくて見にくいフォントなので、外してMeiryoのを使ってましたが、これよりも良い感じ。だけど、システムフォントの変更はそれほど容易じゃないのでアプリだけですが。
なにか目に見える良いことがないとね。
>>と思ったら、Outlook2016でメールの検索ができない・・ このトラブル、以前も何度か起きてて、今回もOSの更新が原因だな。マニュアルで探すなんて、時間かかりすぎ。そのうち修正されるだろうからほっておこう。
>>と思ったけど、これがないと仕事にならない。ならばインストールされた修正プログラムをアンインストールしたものの、変わらず。
>>ネットを見ると、マイクロソフトのサポートページは、毎度のことながらこの件でもとてもプロとは思えない回答で、ちっとも役に立たず。が、IT系のひろみのみさんが書いてくれてたやりかたで解決しました。これは簡単で、Outlookの検索>検索ツール>インデックスの状況、を見ると、インデックスをつけてる作業中である事がわかり、これが0になると、元通りになりました。どこかの時点でインデックスがはずれて、つけ直していたのか、あるいは、ここを開くことでプロンプトになったのかは不明。ともかく、これで解決。