このブログを検索

2017年10月15日日曜日

ChainLPの設定(aura one)

前回書いたブログから1年たって、ChainLPのaura one用の今の設定は以下の通り。中くらいの解像度に落ち着きました。






出力のところでは、毎回、zipに戻りますが、koboではcbzを選択。文字を最大限に表示させるために、編集>トリミングで、本ごとに余白をぎりぎりまで削ってます。

これまで142冊の本をaura one に入れました。これで3.97G、あと2.75G。300冊弱で一杯かな。十分でしょう。前使ってたAura H2Oはすっかり女房のものになってしまい、最近ではあきらめて彼女の本を入れてます。この設定も、解像度を変えるだけで、このソフトで設定をH2O用に登録しておけば簡単に切り替えられます。

それにしても、これだけ優れたソフトを作ってくれた、No.722さんに感謝です。ブログも終了していて、更新も随分前に終了したようですが、開けたままにしておいてくれてるので、今でも多くの方がダウンロードされてる模様。SEさんなのかな?Calibreというのオープンソフトが世界的には普及してるのでしょうけど、ChainLPの機能に比べると、遠く及びません。日本語のせい?cbzというフォーマットの特殊性?

そもそも、海外ではどうやって自炊本を読んでるんでしょうか?キンドルなどの電子本フォーマットでまにあってるとはとても思えないのですが。何冊か持ってますが。特に教科書など、図がひどい。よくもこれで問題にならないもの。

追記
出版社でマンガの編集をしてる人がたまたまやってきて話していたら、マンガは基本はモノクロ2階調だとか。てっきりグレースケールと思ってました。でも、マンガは基本、線画なので、言われてみれば当たり前なのか。線の太さで濃淡を出すのかな。それ以上の階調はモアレが出るので滅多にやらないといってましたが、それは印刷の時の話。ともかく、マンガならば、上の画像の設定の2bitでなく、1bitにすれば、サイズを半減できます。実際、文庫本でも、1bitにしても十分読めますし、言われないと気がつきません。ほんとは2bit、4階調も要らないかな。1bitにすると、600冊くらい入ることになります。それに動作が速くなるので、いいかもしれない。

追記
これを書いて、半年くらいした今、aura one の32G(実際には収納スペースは28G)バージョンを買った話は、18年3月のに書いていますが、2bitでChainLPしていたので、現在、700冊ほどで16Gくらいになりました。コレクションを使って下のように分類を一ページめいっぱいしましたが、各フォルダがあんまり増えると探すのが面倒になりそう。
これが限界か。村上春樹をこんなに持ってるとは思わなかった。ともあれ、これで書棚3つ分くらいになるからなあ。

ずっと後の追記 20/7
aura oneも一杯になり、Formaを買いました。これはコミックeditionとほぼ同じですがストレージは32G。入れ方はこれと同じです。こちらに書きました。
https://ketupa-peeri.blogspot.com/2020/07/kobo-forma.html